DuetFlowには、オプションの内蔵MCPサーバーがあります。MCPを使うと、互換性のあるAIクライアントが、DuetFlowの既存のルールに沿って、許可したタスクだけを扱えます。プライベートなタスクと共有のタスクは、これまでと同じ権限、依存関係、繰り返しの動作のままです。
接続は、いま使っているMacアプリの中で動作します。別のヘルパーも、ターミナルの実行環境も、ホスティングのアカウントも、外部のサインインプロバイダも必要ありません。
DuetFlowはまだ一般公開されていません。プライベートベータと正式公開のお知らせは、先行アクセスに登録してお受け取りください。この手順は、設定に「AI連携」があるMac版のビルドが対象です。
デスクトップクライアントを接続する
- DuetFlow → 設定 → 一般を開き、詳細機能を表示をオンにします。
- DuetFlow → 設定 → AI連携を開きます。操作するメンバーと権限を選びます。世帯へのアクセスを許可する場合は、世帯も選んでください。
- ローカルMCPを有効にするをオンにして、準備完了と表示されるまで待ちます。
- CodexのデスクトップクライアントでSettings → Plugins → Add → Add MCP Serverを開きます。Streamable HTTPを選び、DuetFlowからコピーしたMCPのURLを入力します。
- Authorizationヘッダーを追加します。値は
Bearerに続けて、DuetFlowからコピーしたアクセスキーを、間にスペースを1つ入れてつなげたものです。このヘッダーを使う場合、ベアラートークンの環境変数のフィールドは空のままにしてください。 - 接続を保存し、新しいチャットを開いて、DuetFlowとの接続を確認するよう頼んでみてください。
アクセスキーは、信頼できるクライアントの接続設定にだけ貼り付けてください。キーとコピーした設定は他人に見せず、チャットやサポートへのメッセージには絶対に貼り付けないでください。
設定ファイルや、ほかのMCPクライアントを使う
Codexの場合は、DuetFlowでCodex設定をコピーを選び、そのセクションを~/.codex/config.tomlに追加します。DuetFlowのセクションがすでにあるときは、重複して追加せずに置き換えてから、再接続して新しいチャットを開始してください。プロジェクト単位の設定を使うには、認識された信頼済みのプロジェクトが必要です。プロジェクトに属さないチャットでは使えません。
ほかのクライアントは、ローカルのStreamable HTTPと、カスタムのAuthorization: Bearerヘッダーに対応している必要があります。DuetFlowからURLとアクセスキーをコピーして、そのクライアントの接続設定に入力してください。
アシスタントがアクセスできる範囲を決める
プライベートと世帯の読み取り・書き込み権限は、それぞれ独立しています。添付ファイルの転送と管理にも、専用の権限があります。影響の大きい操作は、DuetFlowに正確なプレビューが開き、そこで変更を承認します。この承認をアシスタントが代わりに行うことはできません。
試しに頼んでみる
- 「プライベートのインボックスに『修理工場に電話』を追加して。」
- 「進行中のプロジェクトを見直して、次のアクションがないものを教えて。」
- „Erfasse ‚Werkstatt anrufen‘ in meiner privaten Inbox.“
サーバーはGetting Things Doneのコンテキストを提供し、開始日、予定日、期限を区別して扱い、担当、継承、繰り返しについてはDuetFlowの既存のルールをそのまま使います。
対応状況と利用条件
Macをスリープさせず、DuetFlowを起動したままにしてください。DuetFlowを終了すると、サーバーも止まります。通常のホスト型のChatGPT(WebとiPhone)のチャットからは、このMac上のローカルエンドポイントに直接接続できません。デスクトップクライアントがローカルのHTTP MCPに実際に対応している必要があり、デスクトップ版のチャットアプリを入れただけでは対応しているとは言えません。STDIOにしか対応していないクライアントにはアダプタが必要で、この直接接続ではサポートしていません。
これはローカルの連携であり、公式の公開ChatGPTプラグインや、ディレクトリへの掲載はありません。クライアントやアカウントのポリシーによっては、MCPへのアクセスが制限される場合があります。紐づいているメンバー、権限、接続の状態は、get_profileとconnection_statusを読んで確認できます。
ツールが表示されないときや、サーバーのURLを変更したときは、新しいチャットを開始してください。デスクトップでのテストでは、設定を変更したあとも、既存のチャットは以前のツールやアドレスのままでした。通常のDuetFlowアプリは、設定したポートを保持します。
アクセスを止める、またはキーを変更する
「ローカルMCPを有効にする」をオフにすると、アクセスはすぐに止まります。メンバー、世帯、権限を変更する前には、いったんオフにしてください。「アクセスキーを再生成」を実行すると、古いキーは無効になります。新しい情報をコピーして、クライアントを再接続してください。ポートが使用中のときは、アクセスをオフにして、「詳細設定」で空いているポートを選び、あらためてオンにしたあと、クライアントのURLを更新します。
返信が失敗したときは、再試行する前に操作の状態を確認してください。ローカルに保存された受領記録は、iCloudの同期が完了した証拠にはなりません。読み込み、バックアップ、復元、共有、システムの権限には、それぞれ標準の安全対策が引き続き働きます。